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日本のしきたり ⑦位牌

故人の戒名を記したものを位牌と呼ぶ。遺族が個人の供養の際に死者の霊と対面するための仏具である。葬式の際は戒名を白木に墨書したものを用い、四十九日の忌明けからは漆塗や金箔塗の位牌に替える。位牌は仏壇に安置し、毎日対面するか、菩提寺に預けて寺位牌とする。神道では○○命(女は姫命)と記し、生年月日を記した白木を御霊代「みたましろと呼び、これが位牌に当たる。

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日本のしきたり ⑥戒名

戒名とは仏教における僧侶階層の僧名にあたる。生前から入門して修行を重ね、僧侶としての名前を与えられることを得度という得度している者はあらためて戒名をもらう必要はない。宗派によって法名、法号、法諱と呼ぶ。日本のように戒名を高いお金を出して買うような習慣は世界中どこにもない。神道なら、男性は○○命、女性は○○姫命と神官によってつけられる。

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日本のしきたり ⑤焼香

昔はドライアイスも冷蔵設備もなかったので、夏の暑い季節には遺体が腐敗して悪臭を漂わせた。この臭いを消す目的で、毒草であるキシミの葉を練って乾燥させた線香を燃やした。焼香とは遺体が腐らないように、臭いがしないようにするための習慣である。焼香の回数は何回でも構わないが、その目的が臭い消しだから、今なら1回で充分だろう。僧侶は自らの好みの抹香を持参し、読経中は香りを絶やさない。僧侶の格式により高級な抹香が用いられる。一般の人も気の利いた人は自分の抹香を持参する。

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日本のしきたり ④通夜

かつての日本の風習では死者が出ると、遺体をすぐには納棺せず、その晩は布団に寝かせたまま、遺族が一晩中ろうそくや線香の火を絶やさずに見守った。通夜を夜伽とも呼ぶ。夜伽話がおとぎ話に変化した。この理由は、夜になって邪霊が侵入し、まだ成仏していない魂を連れ去ると信じされていたからである。しかし本当の理由は、昔の田舎の家屋で遺体を一晩放置すると、夜中に野生動物が家の中に侵入し遺体を食い散らかしたからである。通夜の晩に参列者に対し、通夜振舞といって酒と食事が提供されるが、これは清めの酒で死にまつわる穢れを払うという意味が込められている。従って形式だけでも口にして辞去するのが礼儀である。

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日本のしきたり ③北枕

遺体を安置するとき、顔に白い布をかけ、頭を北に向けて寝かせる。屏風があれば上下逆さに「逆さ屏風」にする。死に装束と一緒で、死者の世界はこの世の逆になっているからである。北枕は釈尊が入滅するときにとった姿勢からきているが、神道でも北枕に寝かせる。本来は仰向けではなく右側臥位で、臨終が終わったときに自分の体重の重さで心臓を圧迫しないようにするためである。さらに自分の唾液で窒息しないように側臥位にして、気道への唾液の逆流を防ぐためである。頭を北に向けるのは地球の地軸と同じ方向に合わせ、最期まで頭が明晰でいられるようにするためである。最期の別れの言葉で最も多いのは、「少し休んできなさい」と言って身内を...

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日本のしきたり ②死に装束

仏教では遺体をたらい入れてぬるま湯で洗い清める「湯灌」という習慣がある。今はガーゼやアルコール清拭で代用することが多いが、葬儀社によっては浴槽を使って洗い清めてくれる。清めがすめば死に装束といって外観を整える。今は化粧品や技術が進歩し、死者の傷も見えないくらいに修正可能となった。昔の死に装束は白一色だったが、今では着なれた浴衣やパジャマを着せる。あの世に行く時に三途の川を渡るが、このときの船の渡し賃に六文銭を袋に入れて首からかけていた。今は金属を焼き場に入れられないので、お金の形をした札やイミテーションを用いる。今ならさしずめスイカというところか。着替えは普段の逆に左前に着させる。あの世はこの...

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日本のしきたり ①末期の水

ご臨終を迎えて医師が死亡宣告すると、家族が順番にガーゼや綿に水を浸して死亡者の口につける習慣がある。これは「死に水をとらせる」という仏教の考え方からきている。仏教では死んであの世に行くと、前世での行いを閻魔大王の前で明らかにされ、裁きを受けると考えられている。この間、死者は食事も水も一切口にできない。その時にのどの渇きを少しでも癒そうと、最期に死者に水を飲ませたい、という考え方だ。よって末期の水は、この世の者たちとの最後の別れの儀式となる

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日本再発見、日本人とは 近代史に学ぶ⑩アメリカのジレンマ、独裁者の末路

アメリカは中国市場がほしい。だから中国と衝突したくない。しかし中国は共産党独裁の国。その政策誘導が間違えば国は傾く。事実、中国の自然破壊は厳しく、食糧不足、資源エネルギー不足は日に日に悪化している。中国人口は14億とも16億とも言われている。正確な数はわからない。一人っ子政策のために、戸籍に載ってない盲流とよばれる女の子がたくさん生まれているからだ。すでに中国は自給自足できない。食糧を求めて海外から輸入し、海に出ては海産物をとりつくす、アジアの海はすべて中国のものだ、と言い始めた。この先、日本以外にもフィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、インドとの間に海洋資源をめぐる争奪戦が繰り広げられるだ...

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日本再発見、日本人とは 近代史に学ぶ⑨変貌するアメリカの今後

日本を叩いても中国市場は手に入らないばかりか、ますます共産主義国家としてアメリカから離れていく。そうこうしているうちに、アメリカ自身も変貌し始めた。今まではアメリカは白人・アングロサクソン・プロテスタントの国だったのが、国民の半数が非白人になっているアメリカ出身の大企業や大資本家は、アメリカという土地や住民に愛着はなく、もっぱら金に執着している。世界企業・多国籍企業と言われる。彼らの目的は、世界が一つの市場になることである。しかもアメリカ大資本や大企業にとって都合のよい自由主義市場経済を採用する国にすることである。これをグローバル化と表現する。アメリカの富はおよそ100家の大富豪たちで9割を占...

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日本再発見、日本人とは 近代史に学ぶ⑧アメリカは親イスラエルか?

アメリカに逃げたアシュケナージ系ユダヤ人は得意の金融と芸能分野、医学で頭角を現した。今もFRB議長は代々ユダヤ人である。民主党は親イスラエル政党である。同時に親ソ連・ロシアである。親共産主義であり、親中国である。一方、共和党は必ずしも親イスラエルではない。親英国・親バチカンであり、自由主義・市場経済・資本主義を目標にする。よってユダヤ資本がアメリカ経済を牛耳っていることは面白くない。民主党が反日政策を掲げれば、共和党が親日政策を掲げる。日本にとって望ましいのは共和党のアメリカである。レーガン・ブッシュと日本にとって都合のよい大統領が続くと、今度はクリントンという反日的な大統領が誕生する。いつも...

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